戦争しない!! 10.13かごしま大集会

集会は10月13日(日) 午後、JR鹿児島中央駅東口広場で開催、およそ250人の参加でしたが、集会の時間帯には桜島の噴火・降灰があり、会場もうっすら白くなりました。 「戦争反対!」を掲げる6団体(①鹿児島に米軍はいらない県民の会、②戦争しない国づくり応援団、③あいら九条の会、④アイ女性会議、⑤憲法壊すな! 戦争法廃止かごしまの会、⑥鹿児島を戦場にさせない県民の会) の実行委員会により開催されました。

県内各地の状況について5人の方から以下のような報告がありました。

1)「川内港軍事利用問題」~自衛隊や海上保安庁が民間施設を円滑に利用できる「特定利用空港2ケ所・港湾6ケ所」が今年8月県内で指定され、川内港もその1つになった。有事になれば物資の補給などに利用され、軍事拠点となり攻撃の対象となることの不安が語られました。

2)「さつま町弾薬庫問題」~2018年5月「町商工会・町議会・町職員」は大分の弾薬庫を視察、この直後に町商工会議所は請願書を提出、6月議会で全会一致で採択。12月には熊本防衛局へ要望書を届けている。2021年12月住民説明会で町長は「企業誘致だ」と説明、

防衛省は安全性のみを説明、町長は住民の不安は払しょくされたと私たちの声には耳を傾けるということはない。スタンディング行動で反対行動を訴えていきます。

3)「鹿屋無人偵察機配備問題」~2005年米軍再編を受け岩国基地からの空中給油機受入れる。2016年からはオスプレイが飛来し、病院や学校などの上空を飛ぶ。アメリカでは絶対にありえない行動・訓練だ。2022年には1年間だけ実施するとして150~200人の米軍が鹿屋に常駐した。いま防衛省は鹿屋基地が偵察機の基地を想定していることを語り、鹿屋・浜田漁港を改修して給油備蓄の計画。偵察機は単なる偵察のみではなく、爆撃機になることが明らか(ウクライナ戦争を見れば)。

4)「馬毛島基地建設問題」~当初、アメリカの空母艦載機訓練施設は受け入れられないと関係する1市4町が反対。そこで方針転換、自衛隊なら良かろうと「陸上自衛隊・海上自衛隊。航空自衛隊」3部隊が一緒に運用する施設へ。こんな施設は日本の基地で1ケ所もありません。これまで8,800億円がつぎこまれ(税金)、アメリカは一銭も出していないのです。しかも工事は全て「随意契約」で国会での議論もなく進められている。完成時期が3年程度遅れるというが、現在でも西之表住民は生活への悪影響が深刻化していることが語られています。病院のひっ迫、宿不足、交通渋滞、家賃の高騰等など、推進派をして「こんなはずじゃなかった」となっている、との報告がされた。

5)「奄美ミサイル基地問題」~2019年3月名瀬に駐屯地・瀬戸内に分屯地が開設。(奄美駐屯地は地対空ミサイル基地それに電子部隊が加わり450人、瀬戸内は地対艦ミサイル基地210人)、それぞれの基地には当初予定されていなかった弾薬庫やミサイル格納庫ができつつある。この間、数次にわたる米軍と一体となった訓練が実施され、徳之島・喜界島でも上陸訓練・空てい団のパラシュート降下訓練がなされ、10月23日から11月1日の間も大規模演習が計画されているとの報告。

集会はシュプレヒコールの後、電車通りでプラカードアピール、政党などの訴えがありました。