日米共同統合演習(10月23日~11月1日)、奄美で抗議行動
自衛隊と米軍が実施する共同統合演習「キーン・ソード(KS)25」が23日、奄美群島などで始まりました。日本周辺の海空域や自衛隊・米軍の各施設などで行う実動演習で、有事で負傷した隊員らを沖縄経由で、福岡と埼玉の自衛隊病院に運ぶ一連の訓練を初めて行います。11月1日まで。KSは実動演習と指揮所演習を隔年で実施。実動演習は17回目で、奄美群島では2022年11月以来2回目。前回に続き奄美大島と徳之島のほか、今回初となる喜界島と沖永良部島の計4島で訓練が行われました。訓練の一般公開は25日午前8時から、徳之島町花徳海岸で自衛隊員約300人が参加する着上陸訓練(水陸両用作戦)などを予定。F15戦闘機による連続離着陸訓練(タッチ・アンド・ゴー)は奄美空港で27~28日、徳之島空港で30、31の両日、それぞれ行うとされています。
奄美ブロックが参加する「奄美の自然と平和を守る軍民会議」では、タッチアンドゴーの訓練が行われた奄美空港デッキ上から、横断幕を掲げて抗議の行動を行いました。
今回の訓練に使用された陸自のオスプレイが機体の不具合で、沖縄与那国島や鹿屋基地への緊急着陸するなどの事案が発生しました。鹿児島県屋久島沖での死亡事故後も、十分な検証もないままに危険なオスプレイが飛行継続されており、またも事故が相次ぐ事態となりました。
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