10.19熊毛ブロック護憲平和フォーラム平和学習会

2024年10月19日に西之表市民会館で護憲平和フォーラム熊毛ブロックの平和学習会が開催された。総勢40人の参加者が集まり、平和について学習しました。

まず初めに、護憲平和フォーラム熊毛ブロック代表大石正博氏から熊毛ブロックの状況や取組状況等を含めた挨拶がありました。

次に鹿児島県護憲平和フォーラム事務局長磨島昭広氏から連帯の挨拶と鹿児島県下の状況について報告がありました。県内の状況は弾薬庫等の推進が進んでおり、後の平和をないがしろにしかねない状況になっており、引き続き、平和を守る取組を重視していかなくてはいけない状況でした。

そして、今回の平和学習会のメインである神谷美由希氏からの講演がありました。神谷氏は沖縄対話プロジェクトの発起人であり、環境問題や選挙に注力しており、台湾有事に対する危機感から平和活動を開始しています。政府は国民の意見を無視して軍事整備に関する工事を強行され大切な自然も破壊されてきており、「基地のない沖縄」を目指して選挙活動への協力を行ったことについての話がありました。選挙活動を行う前は、平和な沖縄を次世代に繋げていきたいという考えを感じていたそうですが、台湾有事に伴い、次世代に繋げる以前に自分たちの環境を守る必要があることが強く伝わりました。政府が行っている取組を多くの日本国民が状況を把握できていないということに危機感を感じており、多くの人に広げていかなければいけないという意思が伝わりました。

また、神谷氏は海外での研修等をへて物事を多角的にとらえ、政治施策や相手の発言がどのような思惑から出てきているのかまで考える必要があることについて話がありました。特に諸外国との交流において、相手国を多面的に認識し、正しく理解することが重要なことについて、言及しました。「海外の人と話すことによって、漠然としたイメージではなく、同じ人間として認識が変わることがある。相手と交流することは怖いが踏み出す勇気が必要」という言葉がとても印象深かったです。

最後に、神谷氏から種子島の状況について、意見交換を行いました。来場者が感じる不安や種子島のおすすめなど多岐にわたって意見交換を行いました。

今回の平和学習会を経て、来場者の平和に関する意識がより深くなりました。今後も引き続き、我々の平和について考え続けていきます。