平和フォーラム「2025ピーススクール」に参加して

霧島市職員労働組合 書記長 木原 隆夫

日程:10月3日(金)~5日(日)

1、「憲法」 河上 暁弘 広島市立大学教授

①「戦前の教育=考えさせない」「ただ知識を教えるのではなく」

②「社会の役に立つ人になれではなく」「人が生きていくために役に立つ社会」

③憲法でのNGは「①戦争、②人権侵害、③権力の集中」

「おかしいと思ったら声を挙げる」ことが大事。

④ヒロシマ・ナガサキの意味 核兵器は人類を滅亡させる。

*「核時代」:人類を滅ぼしてもなしとげる正義=そんなものがあるわけがない。

2、「原水禁・原発」 金子 哲夫 原水禁共同議長

①原点:ヒロシマ・ナガサキの被爆の実相 約21万人(1945年末)被爆者:99,130人(2025年3月現在)被爆80年:日本の加害の歴史も同時に考えるべき(韓国や朝

鮮出身者も被爆)ヒロシマの心:核絶対否定。核使用につながることも否定。

被爆者援護法→国家補償にすべき。国の責任で、過去への補償を。原爆の犠牲になったことへの消えぬ思い、戦争責任を明確にすべき。

3、「安全保障・軍拡①」 磨島 昭広 鹿児島県平和ファーラム事務局長

①鹿児島県内の現状説明、②オスプレイ低空飛行、③さつま町の弾薬庫、④米軍のための馬毛島基地建設、⑤日本の安全保障:日米地位協定、⑥台湾有事、⑦自衛隊の

南西シフト、⑧憲法9条が自衛隊員を守っている、⑨防衛費5兆円(トランプ要求:倍にして)

※反対しているのは自衛隊員ではなく、米軍言いなりの政治家と防衛省幹部。

 4、「安全保障・軍拡②」 谷  雅志   平和フォーラム事務局長

①平和フォーラムは全国組織・各地の取り組みをつないでいる。②政府に訴え、政治を変えていくためにどうするか。③黙していることは賛成と同じ→反対の意志表示

が大切。

     安全保障×ミサイル撃たれたらどうする(政府)

○撃たれないよう!(私たちの主張)

 5、人権  中村 修司 部落解放同盟広島連合会委員長

①日本は人権後進国:義務教育の中で人権教育をしていない。ジェンダー不平等、国連勧告に反応が悪い、難民認定率が低い、報道の自由度が低い(政治的、法的、経

済的、安全性など)②民法→夫婦同姓、4度目の勧告 国連 「選択的夫婦別姓」

今回、全国各地からの仲間とはじめての広島開催の平和フォーラム「2025ピーススクール」に、参加できたことに感謝申し上げます。自分の知識のなさに恥ずかしいなり「自分で学ばなければ、その暮らしで学ぶ機会もない」「社会の役に立つ人になれではなく、人間に役に立つ社会をいかにつくるかの視点」という言葉が心に刺さりました。

今月から姶良伊佐ブロック平和運動センターの事務局長になりましたので、3日間で学んだことを生かしたいと思います。貴重な機会をありがとうございました。