第62回全国護憲大会開催!
鹿児島ブロック護憲平和フォーラムは、平和憲法のもと、武力で平和は守れないことを基本に、護憲・平和・脱原発の取り組みを進めています。今年の「憲法理念の実現をめざす第62回全国護憲大会」は、神奈川県横浜市で、11月8日(土)~10日(月)まで開催されました。鹿児島ブロック護憲平和フォーラムからも参加し、全国の仲間たちと学びを深めました。
8日、オープニングとして、横浜中華学校校友会国術団による「中国獅子舞」とトラジの会による韓国・朝鮮民謡の「トラジ」が披露されたのち、開会総会を開催しました。染裕之・実行委員長(平和フォーラム共同代表)から主催者あいさつ、現地実行委員長・福田護(神奈川県労組会議議長)が開催地からの歓迎あいさつを行いました。続いて、社会民主党、立憲民主党、連合から連帯あいさつがありました。そして、谷雅志・事務局長が大会基調案を提案し、今回の護憲大会の意義が、全体で確認されました。最後に、開会総会まとめ挨拶を現地実行委員会実行委員長代行・蓼沼宏幸が行い、開会総会は終了。全国から1100名の参加があり、熱気にあふれていました。
9日は,「外国人の人権確立、排外主義に抗して」「混迷する世界秩序、憲法理念の実現に向けて」「多様な性を認め、誰もが尊重される社会を求めて」「女性の権利とジェンダー平等の実現に向けて」「戦後80年の歩みとともに考える日本国憲法」の5つの分科会を開催し、それぞれのテーマでの問題提起と質疑応答が行われました分科会は、「戦後80年の歩みとともに考える日本国憲法」に参加しました。国家の統治機能を制限して、国民の人権を守るものが憲法。今の改憲論は、「憲法の意味を全く理解していない」という発言に、同感でした。また、解釈改憲で、集団的自衛権を容認したり、実質改憲で、軍事費を増額したり、日本政府は、「法の支配」を基軸と言いつつ、全く真逆な事をしていると実感しました。
10日の閉会総会では、特別報告の後、谷事務局長から3日間全体の内容についてのまとめ報告を行われました。続いて、「遠藤三郎賞」の授賞式。護憲・平和運動に貢献された個人・団体を表彰する「遠藤三郎賞」は、「坂井市勤労者協議会」(福井県)、「戦争への道を許さない女たちの会」(高知)に贈られました。次回の第63回大会開催予定地が福岡県であることが発表され、福岡より決意表明後、大会アピール案が提案され、全体の拍手で確認しました。
参議院選挙では改憲勢力が3分の2以上を確保しました。憲法をめぐる状況、そして国内外の情勢は決して安心できません。非常に危険な状態にあります。私たちの職場・地域でのとりくみがよりいっそう大切になっていることを認識し、鹿児島ブロック護憲平和フォーラムとしても、憲法理念に基づいた平和な未来を切り拓くために、全力を尽くしていきます。
鹿児島県鹿児島市鴨池新町5−7
電話 099-252-8585
