第60回原水爆禁止鹿児島県民会議 第16回鹿児島県護憲平和フォーラム総会
6月29日(土)午後「労働金庫鹿児島支店5階ホール」で開催(代議員42人参加)。初めに原水禁県民会議の総会開催。議長団には本田真知子(鹿教組)・笹井雄一(社青同)両代議員を選出。平井一臣・県原水禁議長は、「先の5.3憲法講演会における閉会のあいさつで磨島事務局長が憲法改正について集会の名にふさわしくない挨拶をされたことについてお詫びします。こうした集まりについては集会等の意義について執行部として充分に事前に話し合って対応したい」。原水禁課題としては「川内原発の20年延長」が着々と進められており、来週には県や九電に「申し入れ」を予定しています。また3号機問題も浮上する状況がみられ、私たちのとりくみが一層求められていることを語られました。
来賓あいさつは大山正一さん(県被爆協・被爆二世の会代表)から県内の被爆者の実態(被爆者数353人、平均年齢87.5歳)が報告され、「被爆者援護の課題を皆さんと一緒に取り組めたらありがたい、ご協力方を切にお願いいたします」と訴えられました。
議事は2023年度活動報告、2024年度活動方針は全体の拍手で承認されました。(決算及び予算については護憲平和フォーラムの中で承認されました。)
引き続いて「県護憲平和フォーラム」総会は、前段の「県原水禁総会」の役員が引き続き担当。来賓あいさつは県連合・下町和三会長「労働者の賃金は30年間上がらず、その分を企業は貯めこんでいる。岸田政権のいう再生と向上への方向性は見えない。政治を変える闘いを! 総選挙へ向けてともに頑張ろう!」、次に上山貞茂県議(県民連合幹事長)は「地方自治法の改正・成立は自治権が奪われること、南西諸島への軍備増強が喧しいが『中国は一つ』を理解しなければならない。県警の問題では『百条委員会』設置を求めていく、これは漏洩ではなく内部通報と理解している。」総会は2023年度活動報告、2023年度財政報告および会計監査報告・剰余金処分(案)が拍手で採択。議事は2024年度活動方針(案)、2024年度予算(案)が提案されいずれも拍手で採択されました。
3人の方から意見や質問がなされました。①松永三重子さん(アイ女性会議)は「ジェンダー平等社会づくり」に県フォーラムが積極的に関わっていただいていることへの感謝! ③関誠之・奄美平和センター議長からは奄美における自衛隊基地の拡大・強化は目に余るものがある。2019年からは自衛隊と米軍が一体となった合同訓練「キーン・ソード」(鋭利な刃物)が奄美の島々で実施されている。21年は「オリエント・シールド」(東洋の盾)、23年はさらに「離島奪還訓練」として喜界島・徳之島でも実施。今年はハイマース訓練(高機動ロケット砲システム)と立て続けに実施されている(与論島のみが実施されていない)。☆関さんは言った。「自衛隊が守るのは『領土・領空・領海』であり、人民ではない」ということだ。③嶌田美輝さん(個人会員)は「個人会員」の義務と権利をうたってほしい。―それぞれの発言に平井代表がコメント。執行部への女性を検討、「個人会員」問題は執行部で整理して対応をしたい。執行部に新たに上猶覚さん(退教協姶良伊佐ブロック)副代表として選出されました。総会は最後に下馬場学・共同代表の団結ガンバロウ! で閉会となりました。
鹿児島県鹿児島市鴨池新町5−7
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