8・15不戦を誓う日の集会 演題「戦争への道。今再び歩かない」

県護憲平和フォーラムは今年度から「護憲集会・不戦集会」(年5回、[2.11紀元節復活反対集会]、[5.3憲法記念日集会][8.15不戦集会/敗戦の日][9.18不戦集会/日中戦争の始まり][12.8不戦集会/太平洋戦争始まり]開催を各鹿児島

ブロック単位で開催する努力をしていこうとなり、鹿児島ブロック主催で「8.15不戦を誓う日の集会」が8月15日(於:鹿児島市国際交流センター)で、藤本泰成さん(平和フォーラム顧問)を招いて開催されました。参加者は73人。

【講演 要旨】

講師は明治維新から敗戦まで」の日本の状況が語られました。

明治政府は富国強兵政策で欧米を模した近代化を図ることを企図し、欧米への憧憬とアジア蔑視のなかで侵略戦争をはじめ、その典型が「柳条湖事件」であり、軍部の暴走と言える。そして日中戦争の拡大から太平洋戦争へと突き進んでいったことを歴史的事実として押さえる必要性を語られました。

私たちはともすれば太平洋戦争はアメリカに敗けたと思いがちですが、「日本は中国に敗けた」のが実態ではないのか?  戦勝国は「中・ソ・米・英・露」等の連合国であり、戦後の枠組みの中でも5ケ国は国連の常任国となっているのはそのことに由来しているのです、

いま「戦前回帰への動き」が強まっています。次期「総裁選」への出馬を見送った岸田首相は、自民党の掲げる憲法改正4項目案・なかでも自衛隊の明記を任期中に行いたいと発言。問題は憲法99条「憲法尊重擁護の義務」~天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を擁護する義務を負ふ点を決して忘れてはなりません。

今、改憲を呼ぶ国会(議員)は、発議に必要な3分の2を超えています。労組・市民の運動を拡大していく以外に改憲阻止はできません。奮闘しよう!