沖縄・西日本ネットワーク(仮称)交流集会in大分 参加報告

集会は11月30日~翌12月1日(2日間)大分市内で開催され、1日目の集会には約100人の参加で、沖縄・西日本各地から「基地を抱える現地のたたかい」が報告されました。鹿児島からは3人が参加しました。

主催者あいさつに続いて、「基調提案」は具志堅隆松さん (ガマフヤー・ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会 共同代表)が、4つの点について報告。初めに沖縄戦では、軍官民一体のとらえ方が教育され、いざという時には「手りゅう弾2個」が渡され、1個はアメリカ軍に向け使われる。あと1個は「はずかしめを受けるとき」そして「捕虜にされるとき」自決する。次に「台湾を守る」のは実質、自衛隊がその先頭に立って攻撃する。そのために総合的な訓練・演習が行われているのだと。3つには「自衛隊は住民を守らない」、それは自治体が考えることになっている。「国民保護法」の成立で住民の保護は自治体が計画するとしている。沖縄の100万人は「家の中で待機」とされている。最後に、いま130の弾薬庫を全国各地に造ろうとしているが、戦車は20~30キロの


飛行距離、でもミサイルは数百キロから1千キロ飛行し、そうなれば弾薬庫(ミサイル庫)を狙うのが得策と考えるはずだ。日本は原発54基を抱えており、核戦争以上の被害を被ることが考えられると語られた。

各地からの報告では、合田公計さん(大分敷戸ミサイル弾薬庫問題を考える会)、鯨津憲司さん(湯布院駐屯地「敵基地攻撃ミサイル」問題を考えるネットワーク)、渡辺ひろ子さん(平和といのちを見つめる会・空自築城基地前2の日座り込み行動)、4番目に鹿児島県護憲平和フォーラム・磨島事務局長が鹿児島県内における自衛隊基地の強化、新たな弾薬庫建設が次々になされている現状報告スライドを使ってなされた。報告の最後は藤井幸子さん(石垣島の平和と自然を守る市民連絡会)から、「中国が攻撃してきたら南西諸島約12万人が1週間の間に、九州各地に避難することとされているがそれは机上の計画でしかない」と報告された。まとめは高井弘之さん(沖縄・西日本ネットワーク{仮称}呼びかけ人)。日本は米国からの指導を降りること、中国が攻撃するメリットはないはずだ、と力説されました。最後にアピールが採択されました。内容は、「安保三文書が改定され2年、今、米国を中心とする多国間合同演習が沖縄の島々を最前線に、奄美群島、馬毛島、九州各地で相次いで行われています。5年間で43兆円の防衛予算、25年度は8兆5000億円が計上されています。」私たちの生活に関わる予算は削減され、防衛増税により私たちの暮らし破壊がされていく、こんな状況を断ち切る闘いを各地でつくり、運動を広げていきましょう!

2日目は「敷戸弾薬庫」のフィールドワークでした。  下記、発足集会の呼びかけがありました。

戦争とめよう! 沖縄・西日本ネットワーク」発足集会

        と き 2025年2月22日(土) 13:00~17:00         ころ 鹿児島市 よかセンター(多目的ホール)

 

        馬毛島基地建設を許さない県民集会 1月11日 午後1時半 みなと大通り公園