奄美ブロック・運用停止後の米軍オスプレイによる沖永良部空港への緊急着陸に抗議・要請行動

奄美ブロックは1月14日15時48分に予防着陸の為に沖永良部空港に着陸したことから、防衛省・九州防衛局・沖縄防衛局に対し抗議し陽性文書での申し入れを行いました。オスプレイはその後も奄美の上空を低空飛行しています。

以下は「抗議・要請」文です。

 

 

2025年1月16日

 防衛省 様

九州防衛局・沖縄防衛局 様

                                             奄美の自然と平和を守る郡民会議

                                                                    議長  富 さつき

 奄美ブロック護憲平和フォーラム・沖永良部護憲平和フォーラム

                 代表  関 誠之    代表  西  善一

 

                 奄美市名瀬永田町12番27号tel 0997-52-042

   運用停止後の米軍オスプレイによる沖永良部空港への緊急着陸に抗議・要請書

 

新年早々の米軍機オスプレイの沖永良部空港への緊急着陸に抗議・要請します。地元紙によると14日15時48分に予防着陸の為に沖永良部空港に着陸しています。この緊急事態は、鹿児島空港事務所から着陸2分前に永良部空港管理事務所に連絡があったとのことです。同空港では15時50分に離陸予定の飛行機があり、徳之島行きの便は8分遅れて出発しています。2分間のずれが、一昨年の屋久島沖での大惨事を免れたと言えます。

当日、14時56分奄美市名瀬和光町上空を南から北に低空飛行訓練する米軍機オスプレイが目撃されています。また、15時17分には、北から南に低空飛行するオスプレイが目撃されています。沖縄の米軍基地から出発後、奄美大島上空の訓練コースを戻るオスプレイが沖永良部空港へ緊急着陸したのではないかと疑われます。

奄美本島市街地上空を、欠陥機が常時訓練をしている実態がまた明らかになりました。

奄美大島上空では、2012年のオスプレイの沖縄配備後から米軍機オスプレイ・低空飛行が目撃されるようになりました。2016年12月の沖縄・名護市沖のオスプレイ墜落事故の調査結果から、奄美大島上空に「オスプレイの低空飛行訓練コース」が設定されているが判明されています。

また、米軍機オスプレイの屋久島沖、事故後の「全面運用停止」措置から飛行再開した4月以降、奄美市・名瀬住宅地、上空を昼夜問わず低空・轟音で飛行訓練するオスプレイが、実に70回以上も市民に目撃されています。市民は、これまで何度も、県、市町村行政へ米軍機オスプレイの訓練飛行の改善を要望していますが、いまだ住民の暮らしの安全を保障する手立てを講じてくれません。

今回の沖永良部空港での緊急着陸・事案を大事故前の予兆と、捉えていただいて、奄美群島・陸地での「米軍飛行訓練」は、やめていただくよう、米政府・米軍に善処を求めて下さい。                記

・沖永良部空港での緊急着陸の原因説明と島民への謝罪を、米軍に求めること。

・奄美本島上空15:17飛行のオスプレイ機と事故機との関連を説明すること。

・奄美本島上空の米軍機オスプレイ「低空飛行訓練コース」を廃止すること。