ミサイルよりくらしを!! 戦争NO! 6.14かごしま集会
主催「憲法壊すな・戦争法廃止! かごしまの会」による集会は6月14日午後「ドシャ降りの中」JR中央駅前広場で、約150人余が参加する中で開催。
いま、県内各地で「軍事基地」づくりなどが進められていますが、現地を抱える4ケ所からの実態が報告されましたのでその内容を記します。
集会の冒頭には昨年末「ノーベル平和賞」を受賞された日本被団協代表委員(長崎)の田中重光さんの挨拶があり、今まさに「イスラエルとイランの核戦争にもなりかねない状況」が語られ、『核と人類は共存できない』という強い思いが語られました。
続いて県内各地における基地づくり実情が報告されました。
前園美子さん(馬毛島基地建設反対市民連絡会議)からは「基地はFCLPの恒常的基地となり、昼夜を問わず訓練がされること。工事関係者が今年2月末には5,500人となり市民生活への悪影響が出ている。家賃の高騰、交通渋滞、犯罪の懸念など、推進派をして『こんなはずじゃなかった』と、近海での漁ができずにいる。工事関係に関わる人の賃金が高騰し、農業従事者や地元商店・施設で働く方がいなくなり、介護施設が閉鎖に追い込まれたりしている。」
次に武さとみさん(今年4月の町議選で初当選))からは、「23年12月さつま町が弾薬庫建設の適地との報道。2018年には町商工会・議員・町職員が大分・敷戸弾薬庫を視察しているなど住民へは知らせず進めていた。2年ほどかけて適地調査をするとしていたが、5ケ月で昨年12月適地として決定。町民へ諦めよと言っている。いま月1回プラカードや横断幕で住民へのアピール行動を行っています。」
奄美からは関誠之さん(奄美平和フォーラム代表)から「2019年3月自衛隊奄美駐屯地・瀬戸内分屯地が開設され、奄美本島のみならず徳之島・喜界島でも日米合同訓練が毎年実施されています。奄美は世界自然遺産登録の緩衝地帯なのに軍靴で踏み荒らされています。
最後にお孫さん(小6年)の作文を紹介、『話し合いがつくる平和! ~戦争の原因は地下にある資源を奪うことだ』」
下柳田和弘さん(大隅平和センター事務局長)からは「鹿屋基地への空中給油機の訓練、2022年からは米軍の無人偵察機の配備、そのために米軍200人が鹿屋市内のホテルに常駐し、自衛隊と一体となった訓練。偵察というが離着陸の際は鹿屋の基地から操縦するが、上空に行くとアメリカからコントロールされるとのこと。機体は偵察ばかりでなく爆撃もできる機体。市長へは申し入れもしているが、市民の思いに応える回答はない」と。
集会は最後に「鹿児島を戦場にするな」「大軍拡・大増税反対」「馬毛島基地建設反対」「奄美のミサイル基地強化は止めろ」「鹿屋基地への無人機配備は止めろ」とシュプレヒコールで散会となりました。
鹿児島県鹿児島市鴨池新町5−7
電話 099-252-8585
