自衛隊統合演習「中止」を決議  国際反戦デー奄美地区集会総決起集会~奄美ブロック

奄美地区では、毎年10・21の「国際反戦デー」には、「奄美の自然と平和を守る郡民会議」主催で、総決起集会を開いています。この時期、奄美付近に秋雨前線が出来る候ですが、今年も開始時間17:30の一時間前から雨が降り出しました。集会は,「奄美復帰記念の名瀬小校庭・石段」前で行うことになっていましたが、急遽、奄美市交流センターに場所を移し、中心市街地デモ行進は取りやめにしました。

集会は、開会あいさつで、力武 誠 議長(鹿教組奄美支部長)が、教職員組合が掲げるスローガン『教え子を再び戦場に送るな」を挙げ、「私たちは子どもたちに戦争のない未来を残す責任がある。先人たちが無血で(奄美群島の)日本復帰を成し遂げた事実を今こそ学ぶべき」と訴えました。

その後、奄美群島の「平和・環境・人権」問題をめぐる基調報告、労働組合、政党関係、市民団体の代表者らの決意表明が行われました。集会の後半に「平和憲法を守り、平和運動を前進させる」とする宣言文と「自衛隊統合演習」の奄美群島での訓練中止を要請する決議文を満場一致(70名)で採択しました。

最後に、議長の『奄美に敵基地攻撃武器を配備するな』『世界から戦争をなくそう』のシュピレヒコールを繰り返して集会を締めました。

 

翌日22日、前日の国際反戦デーで決議した「自衛隊統合演習中止を求める要請書」を、小泉進次郎防衛大臣、奄美駐屯地司令、瀬戸内分屯地司令へ提出しました。

奄美駐屯地前では、9:45からミニ抗議集会を開催しました。今回の自衛隊統合演習では、「訓練時間帯は島民には告知されず、秘密裡に軍事訓練を強行するのは文民統制の面から疑念が生じる」などと主張しました。その後10:00に奄美駐屯地一等陸尉へ手渡しました。また、昼13:30には、瀬戸内分屯地に出向き、中止要請書を提出してきました。

奄美で頻繁に行われる、軍事・生地訓練が、金輪際なくなることを切に希望するものです。