第20回鹿児島県原子力安全・避難計画等防災専門委員会を傍聴して

4月26日開催された専門委員会は、特にこれまで12回開催された分科会のまとめに対する報告書案中心に議論がされた。結論的にはいくつもの疑義とする発言があったが、専門委員会は報告書案を「良」とする内容でまとめられ、これをベースに報告書が作成されることとなる。

過日の報道の中で「運転延長は適正と総括」した旨の内容は、分科会終了後の「ぶら下がり」内容で、言葉足らずだったと釜江座長は陳謝。本当は本音を語ったのではないだろうか。

今回の議論では安全性が十分確保されているとは言い難い、検証項目の中で「留意すべき事項」とあるが、それは誰が留意し、責任の所在もはっきりしないなど鋭い指摘がされた。次回は最終案が示されるのだろうが、安全性に関する継続的検証が求められものと思います。