「労組と市民と野党の共闘」
9月14日から23日まで実施された日米合同軍事訓練「オリエント・シールド23(東洋の盾)」

への抗議集会と奄美駐屯地・瀬戸内分屯地への申し入れに参加した。10月14日からは、熊本・宮崎・鹿児島・北海道・沖縄の全国規模で実施される日米合同軍事訓練「レゾリュート・ドラゴン23(日本名不明)」が奄美で実施される。2022年度においても、9月のオリエントシールド、10月の「キーン・ソード23(鋭い剣)」3月の「アイアン・フィスト23(鉄の拳)」と合同訓練が相継いで実施されている。奄美諸島は訓示訓練場の島と化したのか。有事の際に、九州・琉球弧がハワイ・グアム・米本土防衛のために「盾」=戦場になり住民が犠牲になっていく想定である。
馬毛島においては、基地建設賛成派でさえ「こんなはずではなかった」と言わしめている現実がある。工事関係者の急増により、島民の生活が大きな混乱に陥っている。食料・交通(安全)・住宅・ゴミetc。そして、主たる産業であった漁業。「魚をとってお客に食してもらう」漁業の未来はどうなっていくのか。騒音・事故…。
沖縄・辺野古新基地建設と全く同じ、住民の思いはそこにはない。主権者である住民の思いが否定されるこの国は何なのか。
「百貨店そごう」の労働組合がストライキを行った。自らの身分・生活を守るために当然の労働者・労働組合としての当然の権利行使である。それに対する国民は理解を示していた。それだけこの国では労働者としての身分・労働条件が保障されていない現実が身近なものになってきているのかもしれない。平和でなければ労働条件の改善もあり得ない。
不条理なことに声を上げる行動が少しずつではあるが、この国にも根付き初めてのかもしれない。鹿児島においても、川内原発20年延長に関わる県民投票条例を求める署名が必要筆数を大きく超えて集約された。
表題の「労組と市民と野党の共闘」は『9・18不戦を誓う集会』での講師の清水雅彦さんの言葉だ。また憲法でも「(国民の)自由及び権利は、国民の不断の努力によって保持」することを求めている。ひとつひとつ積み上げ、民主主義・市民が主人公の社会を築いていこう。
鹿児島県鹿児島市鴨池新町5−7
電話 099-252-8585
