大変お世話になりました! 

副代表  満永 正幸

3月31日をもって、6年6カ月務めさせていただいた自治労鹿児島県本部執行委員長の任務を終えることとなります。公務員の定年延長が2023年度から段階的に引き上げられ、2031年度には全員が65歳定年となります。定年延長に伴い、それまで管理職であった方々も60歳になった翌年度からは、原則、役職定年となり一般職として職務に従事します。自治労の役員についても、様々な議論を経て、定年延長期間も役員として従事する方もおられますが、鹿児島においては、公務職場と同様の役職定年制としました。その第1号として、執行委員長を退き、組織強化担当執行委員として、新たな任務に就くこととなります。併せて、県護憲平和フォーラムの副代表も辞任することとなり、新たな執行委員長に引き継ぐこととなります。

今思えば、1992年に中途採用として、田舎の町役場に入職して3年後、組合役員を打診され、ほっとけない性格や言いたいことを我慢する正確ではなかったので勇気を振り絞り引き受けたことを思い出します。2008年10月から県本部書記次長を任され、就任するなり衆院選「皆吉いなお」事務所で各産別の方々と一緒に政権交代に向けて東奔西走したことが懐かしく思えます。2011年4月からは、役場職員に復職し、後期高齢者制度や防災、男女共同参画担当を任され、住民福祉の向上や住んで良かったと思われる街づくりに取り組み、組合活動も時の執行部の相談役として支えてきました。時の流れに身を任せ、「あと8年勤務すれば退職だ。」という気持ちで何気ない日常を過ごしていた2017年、再び県本部役員への打診を受け、悩みぬいた結果、県本部に身を置くこととしました。翌年の2018年から県本部執行委員長という大役を任され、能力もない、大単組の出身でもない私には、会う人、聞くことが偉大過ぎて、日々勉強させられました。真面目さと組合員あっての組織であるという事を忘れずに、勤務労働条件のみならず、人権・平和・環境問題にも正面から向き合ってきました。私が労働組合の役員を引き受けた頃は、毎月のように学習会や講演会などがあり、参加するのは億劫だなと思っていましたが、参加すると知らないことや間違った認識だったことを思いしらされるとともに、参加者との意見交換を通じて、知り合いとなり楽しいものでした。現在は、学習する機会の減少、企画しても繁忙や家庭の事情などから、現職参加の少ないことが課題です。しかしながら、間違った認識や固定観念を覆すには、学習することが大事です。

長年お世話になった自治労そして県護憲平和フォーラムの活動を今後も支え、労働者や生活者が安心して暮らせる社会の実現に向けて微力ながら貢献したいと思います。本当にお世話になりました。そして、ありがとうございました。