『老朽原発うごかすな』ストップ川内原発!3.11かごしまパレード

福島原発から12年を迎える3月11日(土) 午後、鹿児島市天文館公園で県内外からの400人余が参加して、初夏を思わせる陽気の下で開催されました。
主催者あいさつで平井一臣(「ストップ川内原発! 3.11かごしま実行委員会」)代表は、「福島原発事故がなかったかのように川内原発20年延長どころか60年延長超えを内容とする増設を行おうとしている。いまだに3万人以上の方が避難されている。この実態を多くの方に伝える、特に若い世代の人たちへこの実情を知らせる責任が私たちにはある」と強調された。
基調提案は向原祥隆(3.11実行委員会)事務局長から
「川内原発は1号機が1984年、2号機は1985年に稼働し、まもなく40年を迎える。こうした中で九電は昨年『20年延長』を申請した。一方、岸田政権は今年2月60年延長を含む原発回帰政策を打ち出した。」
「岸田首相はカーボンニュートラルとか、エネルギーひっ迫とかを理由としているが、福島を投げ捨て電力業界の意向に沿い、原発重視路線に戻ったというのが本音だろう」
「原発は環境破壊そのもので、海を温め・魚が住めない。原発は稼働するだけで日常的に放射能を垂れ流ししている。」
「川内原発には活断層が走っている」
「福島の事故では東電をはじめ誰も責任を取った人はいない。」
「いま、私たち一人ひとりが行動を起こすときです。川内原発20年延長を問う県民投票で延長を阻止しよう!」
と訴えられた。
この後、分野ごとの報告で
「宗教者:村上孝昭さん~薩摩川内市・永照寺」「農業者:山下博孝さん~かごしま合鴨米生産クラブ」「生協関係:中山仁志さん~生協コープかごしま」、次に運動団体「下馬場学さん~脱原発鹿児島フォーラム」「有馬裕子さん~原発ゼロをめざす鹿児島県民の会」、現地からの報告は「鳥原良子さん~川内原発建設反対連絡協議会」、特別報告「森雅美さん~原発なくそう! 九州川内訴訟弁護団」、連帯あいさつ「永野隆文さん~エコネットみなまた」「宝蔵俊二さん~宮崎の自然と未来を守る会」、そして特別アピール「野呂正和さん~県民投票の会準備会」から報告がありました。
集会の最後に3.11集会アピール「未来ある子どもたちに、原発のない鹿児島を」が参加者一同の拍手
で採択され、この後、参加者は鹿児島市内の目抜き通りを『私たちは福島を忘れていないぞ! 川内原発再稼働反対! 原発政策は破綻しているぞ! 原子力緊急事態は解除されていない!』とコールしながら行進。
資金へのカンパ188,892円が寄せられた。
鹿児島県鹿児島市鴨池新町5−7
電話 099-252-8585
