運転延長反対 県民の声を聞け  『ストップ川内原発! 3.11かごしまパレード』

集会は快晴の空の下、3月10日(日)午後、 JR鹿児島中央駅東口広場で450人が参加する中で開催されました。

はじめに、東日本大震災そして東京電力福島原発事故で亡くなられた方々に黙とうを捧げました。

主催者あいさつで亀崎恵理子さん(3.11県実行委員会)は、先の能登半島地震でも避難計画は機能しないことがはっきりしました。自然の脅威の前には人間の力は無力であること。しかし原発を推進する人々は安全基準や安全規制をないがしろにして再稼働を進めようとしています。そのための資金を広く薄く徴収する制度を作っています。原発はいらないと声をあげることが私たちに求められています。

基調報告:杣谷健太さん((3.11県実行委員会・事務局)から、今年7月川内原発1号機は40年を迎えます。先の志賀原発でも想定を超える活断層が指摘されていましたが、北陸電力はこれらを過小評価していました。川内原発でも避難ルートは課題だと言われていますが、その改善策は無きに等しい。避難訓練よりも「原発を止める」べきです。また使用済み核燃料も六ケ所村の再処理工場は機能せず、最終処分場にされようとしています。原発を止めてゴミを減らすよう私たちの声を知事や県議会へ届けましょう!

この後、各地からの報告で能登半島地震を受けて高橋すばるさん(もともとは新潟出身の方)は、「たまたま志賀原発が停止中で大きな事故にならなくて済んだが、稼働していたら避難など無理だったことを強く感じた」、次に再生可能エネルギーを目指す及川まさしさんは「とにかく原発をとめて、新たな道を目指そう。今自然エネルギーが安価であることが証明されつつあります」と語られました。指宿・出水・鹿屋からは自分たちの街で毎月「反原発」を訴える行動を展開しているとの報告。

特別報告では①県民投票を求める署名運動のまとめ ②川内原発建設反対連絡協議会からは市議会への取り組みが報告された。③「原発なくそう! 九州川内訴訟」弁護団からは「2月6日伊方原発訴訟の判決がありました。少し期待していたのだが全くダメでした。この国には民主主義が機能していないのではないかとすら思えます。最後の砦である裁判所に期待しつつ、11月26日には結審し、来年3月末には判決を準備している様子」最後までともに頑張りましょう!

連帯のあいさつは、東京から水俣へ移住されている関根べーべーさんから「電力を九電からグリーンエネルギーへ切り替えよう」との訴えでした。宮崎からは青木幸雄さんからメッセージが届き読み上げられました。

集会の後、パレードに移り加治屋町⇒高見馬場⇒天文館⇒朝日通りで解散となりました。

なお集会の途中で運営行動費等としてカンパが呼びかけられ、154,730円が寄せられたとの報告。